[Update] Sat Sep 21 18:40:14 JST 2024: 「ソフトLFO」という表現を「LFO」に書き換えた。
唐突に強いハイハットのつくりかたを解説します。硬くて太いバチバチでカツカツのハイハットを鳴らせるようになります。
尚、以下の Z-Music コマンドゥを言い換えてますので、気になる方は気にしてください。
- アンプリチュード・モジュレーション → LFO
- キートランスポーズ → デチューン
- クォンタイズ → ゲートタイム
音色はどんなんだよ
音色パラメーターは以下の通り。
(@66
/ AR DR SR RR SL TL KS MUL DT1 DT2 AME
31, 00, 00, 15, 00, 019, 0, 15, 0, 2, 0
31, 00, 00, 15, 00, 000, 0, 02, 0, 0, 0
31, 00, 00, 15, 00, 000, 0, 02, 0, 0, 0
31, 00, 00, 15, 00, 000, 0, 02, 0, 0, 0
/ AL FB OM
05,07,15)
エンベロープが四角くなっててハイハットっぽくないですが、これでよし。OP1 の MUL が極端に高い値になってて、それ以外は低い値になってるところもポインヨです。このふたつは重要なことなので太字にすべき。
この音色を、たとえば o3q8a8 (A3) でふつーに鳴らすとビョーーみたいな音が出ます。ぜんぜんハイハットじゃないですね。(聞いてみる→ [PLAY])
オクターブをどばっとアゲて o7q8a8 (A7) にします。今度はキ゜ーー!みたいな音になって、そこそこハイハットっぽくなってきました。 [PLAY] なんとなく F# にして16分音符にします。 [PLAY] けっこうそれっぽくなりました。
もうちょいデチューンで調整して好みの音にします。この調整は±1づつ根気強く時間をかけてやるやつなので過程を全省略して @k+30 にします。 [PLAY] コレダ!
オクターブが高いほどデチューンをズラしたときの変化の度合いが強くなります。ためしに @k+25 から @k+35 まで +1 づつズラしてったやつを貼っときます→[PLAY] わたしの好みは +30 ですが、それ以外にもけっこういい感じのがありましたね。こんなふうに好みの音を探ります。オクターブをアゲサゲしたり、音の高さを変えたり、デチューンをずらしたり、気が済むまで探り続けて時間を溶かします。
鳴らし方はどんなんだよ
鳴らし方は以下です。
@v120 l16
@66q8o7@s,3s,3h,0@c%1110@a60@k+30f+@k0@a
強いハイハットができました。[PLAY] ざっくり以下のようなことをしました。
- @66q8o7 ... 66番の音色で、ゲートタイムを全開、オクターブを 7 に
- @s,3 ... LFOの周期を 3 に (ひとつ目のパラメーターは省略)
- s,3 ... LFOの波形をプリセット 3 番のワンショットのこぎり波に
- h,0 ... LFOを同期モードに
- @c%1110 ... LFOをオペレーター 2,3,4 に適用
- @a60 ... LFOを正方向 60 で振幅を開始
- @k+30 ... +30 デチューン
- 以下略
謎記号でごちゃごちゃしてますが、シュッと短時間で減衰するエンベロープをLFOで作ったものです。ADSR のパラメーターでやればいいハナシですが、やってみてもこういう鳴り方にはなりません。申し訳ございません。試しに ADSR でエンベロープを作ったやつを貼っときます→[PLAY] 減衰の鳴り方がパッとしない。キニイラナイ!
周期 (@s) を変えれば減衰の具合を調整できます。1-8 くらいが使える値です。8 より長く鳴らしたい場合はLFOをかけないでふつーに鳴らせばオケです。周期を段々長くしてったやつを貼っときます→[PLAY]
鳴らし方かえちゃおっ☆
オクターブは高いままで、ポルタメントやピッチベンドで少しだけピッチを動かすと魔法を放った?ときみたいな音を作れます。[PLAY]
この鳴らし方もハイハットと同様の調整 (デチューンをずらすとかなんとかのくだり) で好みの音を探りますので、また時間を溶かしてしまいます。申し訳ございません。
まとめ
今回作ったハイハットが正解というわけではないので、各々方が好みの音を探り探りでいい感じの H ハットを作ってください。LFOではない鳴らし方もあると思います。目標とする音を定めずに、はなくそほじりながら作るといい音にたどり着く傾向にあります。あたしゃね。
今回使った音色はハイハット用の音色ではなくて、元々は何の音色だったか忘れました。なんかごじゃごじゃやってたら、たまたまいい音ができちゃったやつです。はなくそ効果です。
あと、既存のハイハットに寄せないほうがいいです。今回は寄せましたが、せっかくクセの強い音が作れるFMなんで、違和感あるくらいのハイハットにしたほうがおもろいです。
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