水曜日, 9月 14, 2011

68 に直付けで映っちゃう Century LCD-8000V

ライヴの際にちょいちょい訊かれる、X68000 の上に乗っかってる LCD についてを。この写真は異レギュラー Vol.14 (秋葉原 MOGRA) のリハーサルのもようです。
かっこいい画像

この LCD は Century LCD-8000V という 8 インチの mini D-sub15p 用のアナログ LCD で (給電は USB)、スペックは不明ですが、X68000 の特殊な垂直同期 (55.4579Hz) にもこっそり対応しちゃってる逸品なのですよ。あら便利。

X68000 の画面出力は、一部のセレブ LCD じゃないと直付けでは映らず (画面の上下どちかが欠けるとか、何も映らないか、自分の黒歴史が惜しみなく表示される)、ふつうの LCD では XPC-4 等の旧式コンピューターにも対応してるスキャンコンバーターも併用しないとちゃんと映らないもので、わたしは XPC-4 も持っているものですから、試しに LCD-8000V を買ってみたらあーた、直付けで映っちゃったと、そんなあんべえだったのです。すかさずもう 1 ヶ注文しましたもの。いいわよねこれ。


水平同期 31kHz 以外の画面はどうだかわかりませんし (Amiga は映りました)、ゲームには向いてませんが、MML 書くには十分ですし、ライヴ用にも何かと便利です。A4 ハードケースに 2 枚をピッタリ収納できますので。

X68030 だとたまに画面が左に大きくズレることがありますが、特殊な画面モードのツール (Lmz2 や mmdsp 等) をしばらくいごかしたり、電源入れ直しをすれば直ります。ので。

宜しくお願いします。

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